これが「ギャルゲー」だ!(その2)

メインに戻る

With You〜みつめていたい・・・
カクテルソフト開発・発売の
恋愛シミュレーションゲーム。もともと18禁のソフト。
コスプレは、白地に青いセーラー服+青いスカートで
ときメモ夏服の水色を青色に変えた感じ。
最近「幼なじみ」にこだわるギャルゲーが多くなっているが、
これはついに鳴瀬真奈美、氷川菜織と2人の幼なじみが登場。
1999年7月29日にサターン版が「一般向け」として発売された。
さらにPSでもタイトルに「絆という名のペンダント」を使うという裏技で
2000年4月6日に発売された。
1999年5月にコスパからコスプレ衣装が出たこともあり、
1999年夏コミ・ゲームショウでは多かったコスプレイヤーだが
1999年冬コミ以降は少なく人気の限界か。
好きなキャラクター・・・鳴瀬真奈美

PIAキャロットでようこそ3(PIA3)・・・
カクテルソフトから2001年11月30日に発売された
恋愛シミュレーションゲーム。18禁のソフト。
2の原画家だったみつみ美里氏がリーフの方に行ったため、
今度の原画は「With You」と同じ橋本タカシ氏。
ウエイトレスの制服人気投票を受け付けていた。
応募対象にはPIA1やPIA2の制服もあったが
フローラルミントタイプとよばれる緑色の制服が1番人気、
トロピカルタイプとよばれる青い制服が2番人気でまず採用され
さらに、ぱろぱろタイプと呼ばれる、クリーム地のブラウスと紫色のスカートの制服が採用され
3種類の制服が選べることになった。
タイトル発表から2年半、衣装コンテストから2年、
かなりコスプレイヤーがたくさんいる。
最近はぱろぱろタイプのコスプレの方が多い。

Leaf系・Key系・シスプリのコスプレの人気が低迷している中
ギャルゲーコスプレで唯一気を吐いているタイトルかもしれない。
フローラルミント、ぱろぱろタイプのコスプレ衣裳がCOSPAから発売されている。

ドリームキャストとプレイステーション2への移植も発表された。

ちなみに、同人の人気の方は今一つである。


PIAキャロットでようこそ2(PIA2)・・・
カクテルソフト開発の
恋愛シミュレーションゲーム。もともと18禁のソフト。
他のゲーム(サクラ大戦除く)はすべて学校が舞台であるが
これはファミリーレストランが舞台。コスプレは紫のメイド服のようなものと、
黄色とピンクのセーラー服のようなものが多い。
1998年10月にサターン版が出たこともあり、
1998年冬コミ以降、同人誌・コスプレともに多い。
ゲーマーズ秋葉原店では1999年7〜9月、12月〜2000年2月に
「PIAキャロレストラン」というコスプレ姿の
ウエイトレスが働いていた喫茶店があった。
(その後、「カフェ・ド・コスパ」というゲーム・アニメに
関係なくコスプレ何でもありの店になった。
が、これも2001年3月18日で閉店した)

シスタープリンセス(シスプリ)・・・
メディアワークス発売のアドベンチャーゲーム。
もともとは「電撃G’sマガジン」の読者参加ゲーム。
99年はじめ、窮地に立っていた「電撃G’sマガジン」を復活させた救世主。
(プレイヤーの)妹が12人登場して、
その中からお気に入りキャラひとりと
プレイヤーの行動を選ぶという企画。
TLS1の「みさき」TLS2の「君子」WithYou「伊藤乃絵美」などの
妹キャラに萌えていた人が続々”参入”。
気がつくと「電撃G’sマガジン」が半シスプリ専門誌になっていた。
いつしかの「センチ」と同様、ゲームに先立って
グッズが大量に発売され、そして3月8日に
バレンタイン〜ホワイトデー時期を舞台にしたソフト発売。
そして、4月から9月まで、TV東京系列でアニメが放送された。
2001年12月13日にはクリスマス・バレンタイン時期のAVGが収録された
「ピュア・ストーリーズ」が発売された。

夏コミでは、西館配置のハンデもなんのその、同人誌が急増。
特に大手で、シスプリの同人誌を描くサークルが増えて
一気に人気ジャンルに躍り出た。
コスプレも、逆に西館配置が幸いしたか(更衣室・コスプレ広場が近いから)
トップのAIRと同レベルまで増えた。

が、今年に入ってからコスプレイヤーさんが激減。
10月からアニメ第2弾「シスタープリンセス・リピュア」の放送が始まり
なんとか人気が持ち直したが、放送が終わる来年早々からはまた厳しくなるだろう。
来年3月には夏を舞台にした「シスタープリンセス2」が発売されるが、
それまで人気が持つだろうか。

意外と女性のユーザーも多い。
私は、「守ってあげたい」というより
「守られたい」という願望があるので
妹キャラよりお姉さんキャラの方が好きで、あまり萌えない。
キャラクターを見る限り、雛子以外は妹というより
同年代の女友達という感じがするが・・・


トゥルーラブストーリー3(TLS3)・・・
ビッツラボラトリー開発、エンターブレイン発売予定の
恋愛シミュレーションゲーム。
「3」は、本格的なギャルゲーでは初めてPS2で発売。
舞台が中学だそうで、夏コミ直前の週刊ファミ通で
制服のデザインと主要キャラも発表された。
制服は黄色いブレザー、赤いリボンと緑色と黄緑ののチェックのスカート。
今回は期間が1年で、1や2みたいに軽くプレイという訳には行かなそう。
妹が出てこないし(代わって双子の姉が出てくる)
ロングヘアのキャラが登場していないのでまだあまり萌えていない。
2001年4月5日に発売されたが、
なんか、全然盛り上がっていないようですね・・・

今年10月から、エンターブレインをスポンサーにし、
トゥルーラブストーリーのタイトルを冠した
ラジオ番組が始まっているが、内容はTLSと全く関係がない。
これってTLS4が出る伏線なんだろうか。

トゥルーラブストーリー2(TLS2)・・・
1と同様ビッツラボラトリー開発、
エンターブレイン(アスキーのゲーム関係の部署が独立)発売の
恋愛シミュレーションゲーム。1からキャラクター総入れ換え。
同人誌が、1999年6月のときパあたりからいきなり増え、
昨年の夏コミではかなり多かった。
しかし、COSPAから制服が出たにもかかわらず
コスプレイヤーの方はあまり増えず、冬コミではゼロだった。
なおコスプレは黒と赤のオーソドックスなセーラー服。
「2」の好きなキャラクター・・・香坂麻衣子先輩

トゥルー・ラブストーリー(TLS)・・・
ビッツラボラトリー開発、アスキー発売の
恋愛シミュレーションゲーム。
発売直後はあまりパッとしなかったが
デートに誘う手段の「下校会話」が好評だったのと
1997年夏コミで声優イベントまでやって認知させたおかげで同人人気が上昇。
1998年7月にはWindows版も発売された。
コスプレはピンク地のブレザーに水色と青のチェックのジャンパースカート。
個人的には全ギャルゲー中でもイチオシの制服だけど、
このチェックを作るのが難しいため、
コスプレイヤーは意外と少なく、1999年6月以降みかけたのはゼロ
・・・だったのだが、昨年の夏コミでは嬉しい誤算の大ヒット。
女の子のコスプレイヤーの綾音ちゃんを2人見た。
さらにパラレルレイヤー(女装男性レイヤー)も2人見た。
だけど、2001年の冬コミ以降コミケでは0。夏高冬低なのかな?
好きなキャラクター・・・桂木綾音


ときめきメモリアル2(ときメモ2)・・・
コナミエンターテイメント東京開発、コナミ発売の恋愛シミュレーションゲーム。
1999年8月6日にオープニングアニメが発表されてすぐ11月25日に発売。
プレイヤーの名前を呼んでくれるEVSが売りとなったが
ソフト同梱は2キャラ分だけで、あとは後で別売するCD−ROM
(アペンドディスク)で補完するという販売法に一部で不満の声が。
メッセサンオーの特典の紙袋に負けて11月29日に買ってしまった。
「1」からキャラクターは総入れ換え。舞台となる「ひびきの高校」のコスプレは
上が緑地で赤いリボンのブレザー、スカートは黄土色で緑の線が入っている。
「1」と同様にドラマシリーズが開始。第一弾では寿美幸がDDRで踊る。
99年の秋のゲームショウ以降、コスプレイヤーが増えて
COSPAで夏服・冬服ともに制服が出ているが
ToHeart・Kanonには及んでいない。
2000年3月のサンシャインクリエイションから急に同人誌が増えてきた。
・・・と思ったが期待外れ。Kanonの方がずっと急成長。
同人誌では夏コミで「敗戦」が決定的に。ついに3強から脱落。
そして、「ひびきのネット」の打ち切り決定がトドメを差した。
電撃G'sマガジンで、1999年末〜2000年始めにはたくさんあった
ときメモ2のイラストも、今はさっぱり。

「ときメモ3」がプレイステーション2で
2001年12月20日に発売されたが
人気低迷。早くもなかったような扱いになってしまった。
これって「ときメモファンド」という、
売上本数に応じて配当金が決まる債券の対象ソフトになっている
(20万円分以上ファンド購入者には限定版プレゼントの特典付き)
のですが、一体どうなるのでしょう・・・


ときめきメモリアル(ときメモ)・・・
コナミ開発、発売の恋愛シミュレーションゲーム。
PCエンジン版発売時はものすごい品薄が話題に。
サターン版が出た直後の1996年夏コミではコスプレ・同人誌とも最高潮に達した。
ギャルゲーの同人誌・コスプレの先がけ的存在。
コスプレは夏服は水色、冬服は青のセーラー服で巨大な黄色いリボンが付く。
なんかメーカーのコナミは同人誌の存在を快く思っていないよう。

2001年の冬コミ、ついにカタログの背表紙にヒロインの藤崎詩織が登場。
カタログの背表紙になったジャンルは斜陽になると言われているだけに、いよいよ窮地か・・・

2年前に開催され盛況だった、ときメモ同人イベント「きらめき同窓会」も
今年開催された2回目は1回目より人が少なかったし、
今年5月の10周年記念もあまり盛り上がらなかったし・・・


好きなキャラクター・・・藤崎詩織

サクラ大戦・・・
レッドカンパニー開発、セガ発売の
アドベンチャー+シミュレーションゲーム。限定版が2種類も出たことが話題に。
1996年冬コミではコスプレ・同人誌とも沸騰。特に同人誌の方は
サークルカットにほとんどないにもかかわらず、たくさんあって驚いた。
キャラクターごとに衣装が異なるが、
和服を着てたらサクラ大戦である可能性が高い。
現在DCでリメイク中で、「1」が2000年5月、「2」が9月に発売。
そして3が3月22日に発売。
DCが値下げしたこともあり、なんか急に話題になってきた。
最近になってPS2で4が発売された。

センチメンタルグラフティ(センチ)・・・
マーカスとNECインターチャネルが開発した
恋愛シミュレーションゲーム。オープニングの奇怪さではギャルゲー1。
1997年冬コミではコスプレ・同人誌とも沸騰。
全国各地に散らばる12人の女の子に会いに行くゲーム。
これもキャラクターごとに衣装が異なるが、
別々の制服を着た女の子が3人以上で
動き回っていたらセンチである可能性が高い。
今度も「前作の主人公の死」から始まるという奇怪なソフト。
「2」の発売日が延びまくったこともあり、DCで2000年7月27日に出た割には
・・・全然、盛り上がらないですね。コスプレイヤーも悲しいほど少ないです。
電撃G'sマガジンにもイラストほとんど出ません。

好きなキャラクター・・・沢渡ほのか

卒業(シリーズ)・・・
もともとはヘッドルーム(マーカス)開発の育成シミュレーションゲーム。
タイトルや機種によって、様々なメーカーから発売された。
同人誌がいちばん多かったのは1995年の夏コミ、
コスプレイヤーがいちばん多かったのは
「卒業クロスワールド」が発売された直後の1996年の夏コミ。
Iの原画は竹井正樹氏、IIはこばやしひよこ氏、
クロスワールドやバケーションでは四季童子氏と全部バラバラ。
コスプレはシリーズ全作品通して黄緑色のセーラー服。

実は私がギャルゲーにハマった最初のきっかけがこれで
「新グラデスト」のハンドルネームの由来もこれだったりする。

ここ5年ほど新作の動きがまったくなく、
すでに忘れられていた作品であったが、
2005年6月に新作「卒業〜Next Generation」がWindowsで発売された。
さらにPS2にも移植され、3/9に発売された。

PS2版卒業2ndGeneration公式サイトへのリンク

(以前のWindows版のリンク先は閉鎖されました)


好きなキャラクター・・・今でも「II」の安田舞奈ちゃんが大好き

同級生2・・・
エルフ開発、発売のアドベンチャーゲーム。
もともとパソコンの18禁のゲーム。竹井正樹氏のイラストで話題になり、
竹井氏のサークル「大人の童話」には長い行列が今でも続く。
コスプレは青いジャケットに赤と黄色のチェックのスカート。
ときメモと同じ頃に同人人気が高くなり、1995〜1996年頃は双璧をなしていた。
そういえば「3」はどうなったんでしょう・・・

下級生・・・
エルフ開発、発売の恋愛シミュレーションゲーム。
これももとはパソコンの18禁のゲーム。原画の門井亜矢氏のサークル
「冗談じゃないよ!」には「大人の童話」をさらに上回る行列ができる。
コスプレは紫色のブレザーで、スカートに青い線が入っている。
1997年夏コミあたりからジワジワと人気を高めてきたがリーフの前に撃沈。
好きなキャラクター・・・南里愛


サターン、DCのギャルゲー大人買い
ちょうどセガサターン、ドリームキャスト本体がPSE法の関係で、
4/1以降中古・新品とも売買が禁止されることもあって
(ソフトは大丈夫ですが、今後手に入りにくくなりそうなので)
2/19に、セガサターン本体(灰色)+パワーメモリー+サターンのギャルゲーを
秋葉原(ソフマップ、リバティー)でまとめて大量に購入しました。
その後も安いソフトを見つけては追加購入しました。



ときメモ(本編)、虹色の青春、対戦パズルたま、対戦とっかえだま
卒業II、卒業クロスワールド、誕生S、センチメンタルグラフティ
Piaキャロットへようこそ!1、2、WithYou
サクラ大戦1、2、花組大戦コラムス
同級生if、同級生2、下級生
パワーアスリーテス大運動会、フレンズ、
(ぷよぷよSUN <- ギャルゲーではないですが)

(以下画像なし)
プリンセスメーカー2、放課後恋愛クラブ、
Noel3、フォトジェニック、
卒業III Wedding Bell、
ときめきメモリアルドラマシリーズ 彩のラブソング、
DEZIRE、野々村病院の人々

サターン本体は3480円、パワーメモリー800円
ソフトは最も安いのだと100円、高いのでも780円です。
全部買っても1万5000円くらいで済みました。
(この後で2台目のセガサターン(白)もjunk800円で購入し
さらに3台目のセガサターン(白)も大熊猫さんから送料のみで譲っていただき、手に入れました)


さらに2台目、3台目のドリームキャストも購入しました。(それぞれ2480円、2100円)
合わせてソフトもまとめて購入しました。


(一部画像なし)
サクラ大戦1,2,3,4、
ファーストKiss物語II
Piaキャロットでようこそ!2.5、3
ハッピーレッスン、メモリーズオフ初代、2nd
てんたま、Close To
マリオネットカンパニー2
Air、君が望む永遠
Canvas、エンジェルプレゼント

最も安いので380円、一番高いPiaキャロ3や君望でも1480円、Airも1330円でした。
すでに持っていたKanon、こみパ、センチ2(この辺りも数百円になっていてちょっと複雑です)
と合わせてソフトが20本以上になりました。

あと
サターン:きゃんバニ2、きゃんバニエクストラ、YU-NO
ドリームキャスト:月は東に日は西に、シスプリ、みずいろ
あたりを買って一区切りさせたいところですが、この辺はまだ高いので様子見です。


手持ちのギャルゲー(特に指定のないものはWindows版)
DC=ドリームキャスト、SS=セガサターン、PS=プレイステーション1です
すべて所有済み

Win98の「アプリケーションの追加と削除」の画面

(Konami)ときめきメモリアル(本編)(Windows版、PCエンジン版、SS版)、
ときメモ対戦ぱずるだま(Windows版とSS版)、対戦とっかえだま(SS版)
ときめきドラマシリーズ虹色の青春(PS版とSS版)、彩のラブソング(SS版)、ときメモ2(PS版)
(Marcus)卒業1(PC-98版、PCエンジン版)、II(Windows版、PCエンジン版、SS版)、
卒業R(Windows版)、クロスワールド(Windows版とSS版)、卒業III Wedding Bell(SS版)、
誕生〜デビュー(PC-98版、PCエンジン版、SS版)、
センチメンタルグラフティ(Windows版とSS版)、センチメンタルグラフティ2(DC版)
(Elf)同級生1(PC-98版とSS版)、2(PC-98版とSS版)、下級生(PC-98版とSS版)、
野々村病院の人々(SS版)
(Ascii-BitsLabo)トゥルー・ラブストーリー(PS版)
トゥルー・ラブストーリー〜Remember my heart〜(Windows版とPS版)
トゥルーラブストーリー2(PS版)
(Sega)サクラ大戦1(Windows版とSS版とDC版)、2(SS版とDC版)、3(DC版)、4(DC版)
花組対戦コラムス(SS版)
(Leaf)ToHeart、こみっくパ〜ティ〜(Windows版とDC版)
(F&C)With You〜みつめていたい(Windows版とSS版)、フレンズ(SS版)、Canvas(DC版)
Piaキャロットでようこそ1(SS版)、
Piaキャロットでようこそ2(Windows版、SS版、DC版)
Piaキャロットでようこそ3(DC版)
(Hunex)ファーストKiss☆物語1(PC-FX版)、2(DC版)
(KEY)Kanon(Windows全年齢版とDC版)、Air(Windows18禁版とDC版)
(Tactics)ONE〜輝く季節へ(Windows版とPS版)
(GAINAX/ナインライブス)プリンセスメーカー1(PCエンジン版)、2(PC-98版、PCエンジン版、SS版)
(KID)メモリーズオフ初代(Windows版とDC版)、2nd(DC版)、てんたま(DC版)、Close To(DC版)
(パイオニアLDC)Noel1(PS版)、3(SS版)
(その他)放課後恋愛クラブ(SS版)、フォトジェニック(SS版)、
バトルアスリーテス大運動会(SS版)、DEZIRE(SS版)、
ハッピーレッスン(DC版)、マリオネットカンパニー2(DC版)、君が望む永遠(DC版)


(その1)に戻る

メインに戻る